テレホンリポーター
携帯電話にインタビューマイク1本とイヤホン二人分をつなぐ仲介をする機器である。
docomo用とau用の変換ケーブルが付属している。
これがあれば携帯電波のエリア内ならどこからでも電話中継ができる。
ただしココラジでは、電話中継の主力はiPhoneまたはiPod touchによるSkype通話と考えているので、Skypeがつながらない場合のバックアップ機材という位置づけである。
使い勝手はどうかというと、携帯電話と本機とマイクを同時に持つと、機動性は著しく阻害されてしまう。携帯電話を1台テレリポ専用にしてビニールテープなどでグルグル巻きにして使うにしても、持ちにくさ、取り回しの不自由さは多少残るだろう。
矩形のスチール製のケースに一考の余地ありと考えるのは僕だけであろうか。
マイクアーム
デスクトップに付けられるタイプのマイクアームである。
各社から色々出ている。オオハシ、スギプロ、タカサゴ、K&Mと検討した。スプリングが付いていたのは後者の2社だけであった。さあどっち?となる以前に価格の開きが10倍以上あることを知っていたので、「これしかない」。
マイクが重ければそれなりにバランスが取れたのかも知れないが、ここのように軽いマイクの場合、気合いを入れてネジを締め上げないと固定されない。目下のところ使用中にズリズリ上がったり下がったりということは皆無で、きちんと締めて置きさえすれば充分に使用目的を担える機種と言えよう。
付属していた5mのマイクケーブルはちょっと頼りなかった。アームを分解し自分の好みのマイクケーブルと交換したのは言うまでもあるまい。