マイク&カフスイッチ

パーソナリティーもゲストスピーカーもこのマイクを使う。
スピーチ用のマイクとして定評のあるAKGのシリーズからの選択である。
マイクヘッドは色々なタイプが用意されているが、ここはミニガンタイプ。
かなりオフマイクでも充分拾える、すなわち話し手にマイクを意識させずに収音できる。
スピーチ用なので不要な帯域は拾いにくい。グーズネックで自由にポジションを変えられる。
などが本機導入の理由である。

そしてラジオブースに欠かせないのがカフスイッチである。
カフボックス(カフフェーダー)を使っているところが多いと思うが
このノイズレススイッチの便利さを知れば、きっとこちらに乗り換えることであろう。
軽く指先で触れるだけでオンオフを切り替えることができる(この作動モードも選択できる)。
急いでフェーダーを上げ(下げ)る必要はなく、落ち着いてトークに専念できるはずである。
オンオフの状態はタッチスイッチパネル脇のLEDで表示している。
マイクについているターリーと連動できれば一番いいのだが、そこだけが残念である。